2018/12/07 22:22

コーエン兄弟作品を支える衣装デザイナー、新作の制作秘話を明かす

コーエン兄弟作品の衣装デザインを手掛けるメアリー・ゾフレス
コーエン兄弟作品の衣装デザインを手掛けるメアリー・ゾフレス

 ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が手掛けたオムニバス西部劇映画『バスターのバラード』(Netflixで配信中)について、衣装デザインを担当したメアリー・ゾフレスが、11月29日(現地時間)、ニューヨークの米映像美術館で行われた特別試写後のQ&Aで語った。

 本作は、アメリカの開拓時代を舞台にした、6本の短編作品で構成されている話題の西部劇。当初、Netflixで全6話のテレビシリーズとして手掛ける予定だったが、6つの短編で構成された長編映画になった。主人公には、ティム・ブレイク・ネルソン、ゾーイ・カザン、ジェームズ・フランコ、リーアム・ニーソンら演技派俳優が名を連ねている。メアリーは、長年コーエン兄弟の衣装を担当しているだけでなく、『インターステラー』『ラ・ラ・ランド』などの注目作の衣装にも携わってきた。

 コーエン兄弟とのコラボの始まりについて、メアリーは「最初は、プロダクション・アシスタントとして『バートン・フィンク』に関わって、その後、『未来は今』では衣装アシスタントを務めたの。実は、それまでコーエン兄弟の作品の衣装は、リチャード・ホーナングが担当していて、彼はわたしのとても良い師匠だったわ。でも彼が病気で『ファーゴ』に参加できなくなって。そのときに彼がわたしに衣装を担当するよう勧めてくれたの。だから、あのときは(師匠の病気で)苦しくも、楽しい体験になったわ」と振り返った。その後、コーエン兄弟とは現在までコラボが続いている。

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