2018/12/20 23:02

パナマ文書事件に迫ったドキュメンタリー、監督が語る

ドキュメンタリー監督としても活躍中のアレックス・ウィンター
ドキュメンタリー監督としても活躍中のアレックス・ウィンター

 世界中を騒がせたパナマ文書の事件に迫ったドキュメンタリー映画『ザ・パナマ・ペイパーズ(原題)/ The Panama Papers』について、アレックス・ウィンター監督が、11月26日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 同事件は、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」によって作成された租税回避行為に関する文書を、ドイツの新聞社「南ドイツ新聞」が匿名の情報提供者から入手し、世界中の政治家や著名人などの脱税行為が問われた一件。本作は、告発者から連絡を受けたジャーナリスト、フレデリック&バスティアン・オーバーマイヤーやICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)の観点で、その真相を追ったドキュメンタリーになっている。映画『ビルとテッドの大冒険』などに出演し、近年はドキュメンタリー映画の監督としても活躍するアレックス・ウィンターがメガホンを取った。

 製作経緯についてウィンター監督はこう語る。「僕はこれまでジャーナリズム、内部告発者、データ流出などに関するさまざまなドキュメンタリー映画を手掛けてきた。そんな世界にしばらくハマっていて、もともとこのパナマ文書の事件についても興味を持っていたんだ。そこで、本作を二つに分けて調査しようと決めたんだ。まず、パナマ文書がもたらす意味に触れること。次に、同事件は速報ニュースとしては大きく扱われたけれど、思ったほど世界に衝撃を与えなかったから、本作が(人々の理解の)手助けになれば良いと思ったし、なぜ衝撃を与えなかったのか、追求してみるのも面白いと思ったんだ」

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