2019/02/03 18:17

『メリー・ポピンズ』エミリー・ブラント、泣かずには歌えないと思った曲

初来日を果たしたエミリー・ブラント - 写真:堤博之
初来日を果たしたエミリー・ブラント - 写真:堤博之

 ディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ リターンズ』に主演した女優のエミリー・ブラント(『クワイエット・プレイス』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など)が来日時にインタビューに応じ、一番のお気に入りだという楽曲「幸せのありか(The Place Where Lost Things Go)」について語った。

 魔法が使えるナニー、メリー・ポピンズというアイコニックなキャラクターを演じるにあたり、「彼女の二面性をきちんと表現したかった」というエミリー。「メリー・ポピンズは厳しくて気難しく、ちょっとうぬぼれていたり失礼だったりもするけれど、人間的で優しく共感力がある。空も飛べるけれど、地に足がついている。その両面を演じることが大切だった。彼女の人間性が垣間見える瞬間を見つけることが大切、と監督とも話していたの」と振り返る。

 そんなメリー・ポピンズの優しく繊細な一面を見ることができるのが、母親を亡くした悲しみから立ち直れないバンクス家の子供たちに、彼女が「幸せのありか」を歌うシーンだ。「これはわたしが最初に習った曲で、一番のお気に入りなの。この時のメリー・ポピンズは厳しさを脱ぎ捨て、子供たちに必要なものを見極めてそれを与えてあげる。『永遠になくなってしまうものなんてない、ただこの場に居ないだけ』というこの曲のメッセージはとてもピュアで、大人でも子供でも、喪失を経験したことがある誰もの慰めと希望になるはず」

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