2019/02/06 20:35

『サウルの息子』俳優、マシュー・ブロデリックと共演の新作を語る

左から、主演のルーリグ・ゲーザとショーン・スナイダー監督
左から、主演のルーリグ・ゲーザとショーン・スナイダー監督

 昨年のトライベッカ映画祭で観客賞を受賞した注目の映画『トゥー・ダスト(原題)/ To Dust』について、ショーン・スナイダー監督と主演のルーリグ・ゲーザが、2月4日(現地時間)、ニューヨークのPMKのオフィスでインタビューに応じた。

 妻を亡くした悲しみが癒えない、敬虔(けいけん)なユダヤ教信者のシュムール(ゲザ)は、彼女の遺体がどのような過程で土に還るのかを知りたいと思うようになり、大学の生物教師アルバート(マシュー・ブロデリック)にまとわりつくようになる。腐敗についてあまり詳しくないアルバートは迷惑がるも根負けし、二人で腐敗の謎を追求する旅に出る。

 スナイダー監督、初の長編作品となる今作は、自身の母の死に影響を受けて企画されたそうだが、監督自身は改革派のユダヤ教の家庭で育ち、主人公シュムールのように敬虔な超正統派ユダヤ教(ハシディック)の信者ではないという。「きっかけになったのは、僕の母が祖母の死の際に喪に服していたのを見たことだったんだ。その5年後に母が亡くなったとき、母に敬意を表するために、ユダヤ教の儀式によって残された家族と時間を過ごすことが、いかに重要かを理解できたんだ。その儀式は奥深く、強く心に訴えてくるほど美しいもので、母への悲しみを癒やしてくれたよ」今作を手掛けたことで、さらなる精神的な浄化ができたそうだ。

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