2019/02/13 17:15

『七つの会議』ヒットの理由は?池井戸潤×日曜劇場のブランド力

大ヒットのスタートを切った『七つの会議』 (C) 2019映画「七つの会議」製作委員会
大ヒットのスタートを切った『七つの会議』 (C) 2019映画「七つの会議」製作委員会

 2月1日より全国329スクリーンで公開された映画『七つの会議』が、2週連続で週末映画ランキング1位となる好調な出足を見せている。公開初日(金曜日)からの3日間で動員数35万1,000人、興行収入4億3,400万円、2週目の土日2日間(9、10日)では動員21万3,000人、興収2億7,400万円をあげ、連休となった11日までの累計では動員95万人、興収11億円を突破。大ヒットスタートを切ることに成功したが、それにはいくつかの要因が考えられそうだ。(データは興行通信社、日本映画製作者連盟、配給調べ)

メイン観客層は30代以上の会社員

 初日3日間の男女比は 62.8:37.2。世代別では 50 代 38.1%、40 代 19.8%、60 代 18.2%、30 代 10.2%と年齢層は高め。配給によるパソコンと携帯を使ったWEBアンケート結果によると、職業については 73.9%が「会社員(自営業含む)」と回答している。ヒットの要因としてまずあげられるのは、直木賞も受賞しているベストセラー作家、池井戸潤の原作であることはもちろんだが、その池井戸を大人気作家に押し上げた日曜9時のTBSの伝統的な看板ドラマ枠「日曜劇場」で放送された作品のスタッフ&キャストが集結していることが大きい。実際に、鑑賞者の「池井戸作品のテレビドラマ(TBS 日曜劇場)で観たことがある作品」(複数回答可)についてのアンケートについては、「半沢直樹」(2013 年)が 76.6%、「下町ロケット」(2015 )が 71.0%、「下町ロケット(2)」(2018 )が 67.9%という結果だ。

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