2019/02/15 22:22

『ROMA/ローマ』、アカデミー賞女優賞候補の2人が作品を語る【第91回アカデミー賞】

左から、マリーナ・デ・タビラ、ヤリッツァ・アパリシオ
左から、マリーナ・デ・タビラ、ヤリッツァ・アパリシオ

 アルフォンソ・キュアロン監督作、第91回アカデミー賞作品賞ノミネート作品『ROMA/ローマ』について、主演女優賞ノミネートのヤリッツァ・アパリシオと助演女優賞ノミネートのマリーナ・デ・タビラが、2月11日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 本作は、映画『ゼロ・グラビティ』のキュアロン監督が自身の幼少期の体験に基づきながら、1970年代のメキシコを舞台に、中流家庭の日常をメイドの視点で描いた作品。先住民の血を引く若い女性クレオ(ヤリッツァ)は、メキシコシティ・ローマ地区の中流家庭の夫婦ソフィア(マリーナ)とアントニオのもとメイドとして働いていた。だが、次第にその家の4人の子供たちを自分の子供のように考えるようになり、彼らを守る気持ちが強くなっていく。

 すでに多数の賞を受賞している本作。これほどまでに人々の注目を集めた理由について、ヤリッツァは「今作には多くのテーマが散りばめられていて、多くの要素で人々の共感を得たことで、感動を与えたのかもしれない」と語る。一方、マリーナは「アルフォンソは『今作は、ある意味で子供時代の傷跡なんだ。それは誰もが持っていて、中には多くの傷跡を持っている人もいる。子供時代のどこかで、誰もが何かを失うものの、誰もがその子供時代の困難なときに、感謝すべき人がいたと思う』と話してくれたの。だからこそ誰もが、今作が自分自身の人生にも思えたんだと思うわ」とかみしめるように答えた。

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