2019/02/17 16:16

『ROMA/ローマ』役者たちの演出法!いかにして名演を引き出すか【第91回アカデミー賞】

Netflixオリジナル映画『ROME/ローマ』独占配信中
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 第91回アカデミー賞で最多10部門ノミネートを果たした映画『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロン監督がインタビューに応じ、演技未経験の主演女優ヤリッツァ・アパリシオや子供たちの演出法を明かした。

 1970年代のメキシコを舞台に、家政婦のクレオ(ヤリッツァ)と雇い主一家の日々をモノクロの美しい映像で情感豊かに描いた本作。優しいクレオは子供たちから愛されており、互いを想い合う彼らの関係性は心を温かくする。

 撮影用の家に加え、すぐ近くに別の家も用意したというキュアロン監督は「撮影がないとき、子供たちはその家にいた。それは子供たちとヤリッツァのための家だったんだよ」と明かす。「彼らは常に一緒に過ごし、その家では役名で呼び合うようにしていた。そうして築いた絆が、スクリーンに反映されたんだと思う」

 子供を演出するベストな方法は「ありのままでいさせること」。他の俳優も同様だが、特に子供たちは“ふさわしい子”をキャスティングすることが何より重要だという。「ふさわしい子たちをキャスティングできたなら、強要してはいけない。なぜなら、僕たちが欲しいのは“彼らがやるとも思いもしないようなもの”だから。僕たちが撮影しているということも忘れさせて、ただ彼ら自身でいてもらうんだ」

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