2019/02/19 23:12

アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞候補、虐待問題を描いた注目作を監督が語る【第91回アカデミー賞】

自身も虐待被害者だったことを明かしたビン・リュー監督
自身も虐待被害者だったことを明かしたビン・リュー監督

 第91回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている注目の映画『マインディング・ザ・ギャップ(原題)/ Minding the Gap』について、ビン・リュー監督が、2月14日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 イリノイ州ロックフォードで育った少年ザック、キエル、ビン。3人は、家族から虐待を受けた現実から逃れるためにスケートボードに没頭していたが、結婚や就職で大人としての責任を抱えたことで、過去の家族とのトラウマに対峙する決意をする。

 23歳のときにアメリカ国内のさまざまな場所でスケートボーダーをインタビューしていたリュー監督は、その1年後に実家のあるイリノイ州ロックフォードに戻る。そのとき、キエルに出会い、彼のストーリーに惹かれたそうだ。「彼とは同じコミュニティーで育ってはいるものの、僕よりも8歳若いし、あまり知らなかったんだ。ザックのことは少し知っていたけれど、再会したとき、彼のガールフレンドは妊娠8か月にもかかわらず、ザックは父親になる準備ができていなかったんだ。そこで、ザックと彼女の二人を追ってみるのはどうかと興味を持ったんだ。僕は映画『フープ・ドリームス』を手掛けたカーテムクイン・フィルムズで働き始めたことで、キャラクターを追い、キャラクターの旅路を通して、ドキュメンタリーをまるでフィクションのように描けることを知ったからね」

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