2019/02/20 22:52

『ウィンターズ・ボーン』デブラ・グラニック監督、新作を語る

ジェニファー・ローレンスを見出したデブラ・グラニック監督
ジェニファー・ローレンスを見出したデブラ・グラニック監督

 映画『ウィンターズ・ボーン』で無名だったジェニファー・ローレンスを一躍スターダムに押し上げたデブラ・グラニック監督が、2月8日(現地時間)ニューヨークのJCCマンハッタンのイベント開催されたQ&Aで、新作『足跡はかき消して』と『ウィンターズ・ボーン』について語った。

 『足跡はかき消して』は、社会から離れオレゴン州ポートランドの国立自然保護区の山奥でテント暮らしをする父娘を描いたドラマ。退役軍人のウィル(ベン・フォスター)と13歳の娘トム(トーマシン・マッケンジー)は、ある日、公園内でパトロール隊員に捕まり、強制的にソーシャルサービスを受けることに。借家で新たな生活を始めた父と娘は、次第にすれ違いが生じ始める。ピーター・ロックの著書「マイ・アバンドンメント(原題) / My Abandonment」をグラニック監督が映画化した。

 映画として原作を脚色するときの考え方について、グラニック監督は「原作が時代物や歴史上の作品ならば、それほどプレッシャーを感じずに脚色できるけれど、現代の作品ならば、原作のストーリー自体がロードマップ(道路地図)だと思っていて、原作者の創造の世界に連動した感覚を感じるの。だから初期の段階から、わたし自身が原作者と内容について合意していなければいけないと思うわ。それと、大抵の物語は、映画化の際にロケーションや世界観が大幅に変えられてしまうということを原作者は知らなければならないわね」と映画化の難しさを語った。

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