2019/03/29 06:00

森山未來、大河の語りに「モテキ」影響

「いだてん」で古今亭志ん生の青年期と、語りを担当する森山未來 (C)NHK
「いだてん」で古今亭志ん生の青年期と、語りを担当する森山未來 (C)NHK

 大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合・日曜20時~ほか)で、「語り」を担当するとともに、“落語の神様”古今亭志ん生(ビートたけし)の若かりし頃・美濃部孝蔵(みのべ・こうぞう)を演じる森山未來。見せ場となる初高座を迎える第13回(3月31日放送)を前に、孝蔵役、そして語りへのアプローチや、ドラマ「モテキ」の大根仁監督と大河ドラマで再タッグを組むことになった経緯を明かした。

 連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)の宮藤官九郎脚本により、オリンピックをテーマに、日本人選手が初参加した1912年のストックホルム大会から1964年の東京オリンピック実現までを、中村勘九郎、阿部サダヲのダブル主演で描く本作。森山演じる孝蔵は、10歳から酒と博打に手を出し、家を勘当されて、根無し草のような暮らしを送っていた人物。だが、落語との出会いが彼の人生を動かしていく。

 伝説の落語家・橘家円喬(たちばなや・えんきょう/松尾スズキ)に弟子入りし、のちに大成することになる孝蔵を演じるにあたって、文献を探し、下調べを入念に行ったという森山。だが「古今亭志ん生の資料は大名人となった晩年がほとんど。若い頃については、志ん生自身が語っているんですが、彼は噺家だから話が盛られているんです。だから推察するしかなくて」。そんなジレンマを吹っ切るきっかけになったのはビートたけしの演技だった。「もう、さっぱりわからなくなって、ビートたけしさんが志ん生をどう演じているのか、スタジオに拝見しに行ったんです。そうしたらビジュアルも含め、たけしさんはたけしさんのままでやられていて。それを見て、ああそうだ、もういいやと」

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