2019/02/26 17:22

司会者不在のアカデミー賞、女性とマイノリティーが活躍【第91回アカデミー賞】

ウサギだらけドレスで衣装デザイン部門のプレゼンターを務めたメリッサ・マッカーシー Kate Noelle / (c) A.M.P.A.S.
ウサギだらけドレスで衣装デザイン部門のプレゼンターを務めたメリッサ・マッカーシー Kate Noelle / (c) A.M.P.A.S.

 終わり良ければすべて良し。第91回アカデミー賞授賞式の関係者は、今、そう胸をなで下ろしているかもしれない。30年ぶりにホストのいない授賞式は、特別素晴らしくもないとは言え無難に進行し、視聴者数も史上最低だった昨年から12%上昇したのだ。『ブラックパンサー』『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/スター誕生』など、北米興行成績が2億ドル(約220億円)を超えるヒット作が作品部門に候補入りしたことが大きな理由であるにせよ、いいニュースであることに変わりはない。(Yuki Saruwatari/猿渡由紀)

 オスカー授賞式はまず、前もって用意された、今年のノミネート作品にからむコメディー映像を流し、続いてホストが舞台に現れ“モノローグ”と呼ばれるひとり語り形式のコメディーをやるのが通例。ホストはまた、3時間に及ぶ授賞式の合間に何度か出てきては、笑いを取るような演出を行う。過去には、ホストが客席に降りてセレブらとセルフィーを撮ったり、それとは知らない観光客を会場に連れてきて舞台に上げて反応を見たり、お腹をすかせているであろう客席の人々に食べ物を配ったりなどした。だが、それらは、それほどおかしくもない上、どうしても“内輪ウケ”の感が否めない。ただでさえ超過しがちな放映時間をさらに長くするという弊害もあった。

今日の運勢

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