2019/03/09 08:00

『イップ・マン外伝』でカンフーVSプロレス!香港アクションの巨匠、ユエン・ウーピンの新たな挑戦

『イップ・マン外伝 マスターZ』より。マックス・チャンとデイヴ・バウティスタの格闘シーン (C) 2018 Mandarin Motion Pictures Limited All Rights Reserved
『イップ・マン外伝 マスターZ』より。マックス・チャンとデイヴ・バウティスタの格闘シーン (C) 2018 Mandarin Motion Pictures Limited All Rights Reserved

 アジア圏のみならず、ハリウッドでも『マトリックス』のカンフーコレオグラファー、『キル・ビル』の武術指導として活躍してきたユエン・ウーピンが、自身の最新監督作『イップ・マン外伝 マスターZ』(公開中)で、これまでのキャリアでも経験していない大胆なアクション演出に挑んだことを語った。

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などハリウッドでも活躍するアクションスター、ドニー・イェン主演の「イップ・マン」シリーズは3本の映画が作られたが、3作目の『イップ・マン 継承』(2016)でドニー演じるイップ・マンに敗れたのが、マックス・チャン演じる詠春拳(えいしゅんけん)の使い手、チョン・ティンチ。今回の『マスターZ』では、そのティンチが主人公となる。一度は詠春拳の道を断念した彼が、新たな試練に立たされ、再び戦いの場に導かれる物語だ。

 主人公のティンチの前に、強烈な個性の敵が現れ、あらゆるバリエーションのアクションの見せ場が連続するこの作品。そこにウーピン監督もこだわったようで、戦いの相手のキャスティングが重要だったと言い、その意図を語る。「タイのアクションスター、トニー・ジャー(『マッハ!』など)は剣を使って戦わせればおもしろい。ミシェル・ヨーはカンフー技にキレがあって美しいし、刀を使うのもうまい。しかも強い女性キャラクターとして独自性がある。そしてデイヴ・バウティスタだ。巨体だし、プロレスラーとしての経験を生かしたアクションを設計できると思ったのさ。彼らはすべて、わたしが希望したキャストだよ」

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