2019/03/11 23:22

観察映画の想田監督、観客を受け身にしない映画作りを語る

想田監督の代名詞“観察映画”の第1弾となった映画『選挙』より。 (C)LaboratoryX, Kazuhiro Soda. Photo courtesy of MUBI.
想田監督の代名詞“観察映画”の第1弾となった映画『選挙』より。 (C)LaboratoryX, Kazuhiro Soda. Photo courtesy of MUBI.

 世界中の名作映画を厳選して配信するビデオ・オン・デマンド、MUBIで、『Peace ピース』、『港町』、『選挙』シリーズなどが配信されることが決定した想田和弘監督が、3月8日、過去の作品や撮影手法について電話インタビューで語った。

 東京大学で宗教学を学んでいた想田監督は、突如、映画を志そうと思いつき、1993年、ニューヨークへと渡米した。「その頃は、小津安二郎監督の映画にものすごく影響を受けて、スクール・オブ・ビジュアル・アーツの映画学科で、劇映画を学びました。ですが、97年に卒業する際、働くことになったのが、「ニューヨーカーズ」というNHKの番組をアメリカで手掛けているドキュメンタリーの制作会社でした。そこは、毎週20分間のドキュメンタリーを手掛けていて、僕はディレクターの一人としてローテーションに入ったんです。ローテーションでは、月1本製作しなければいけないので、何もわからないままドキュメンタリー制作をしなければならない状況になりました。その中で、徐々にドキュメンタリーにハマっていきました」

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