2019/03/19 21:31

女性監督が主要賞!新しい風を感じる大阪アジアン映画祭

グランプリを受賞した韓国映画『なまず』のワンシーン
グランプリを受賞した韓国映画『なまず』のワンシーン

 第14回大阪アジアン映画祭の受賞結果が17日に発表され、グランプリを受賞した『なまず』(韓国)のイ・オクソプ監督をはじめ、コンペティション部門の主要賞を女性監督、しかも大半が長編初という新人たちが独占した。ハリウッドをはじめとする昨今の映画界では、女性監督の比率の少なさが問題視されているが、新たな光を感じさせる結果となった。

 同映画祭のコンペティション部門は、日本初上映となるアジアの最新作が対象となる。賞の行方は3人の国際審査委員に委ねられるが、そもそもコンペティション部門に選出された14本のうち8本が女性監督だった。暉峻創三プログラミング・ディレクターによると、特別風潮を意識した選考というわけではなく「純粋に作品の偉大さ、言い換えるなら今の世界にどれだけ存在価値を有しているかという評価基軸から選出を行った」という。

 結果、国際審査員3人が選定したグランプリ、来たるべき才能賞、スペシャル・メンションはいずれも女性監督へ。それぞれ社会の片隅で生きる人たちを主人公にしながら、経済格差や就職難、悪しき因習などで閉塞感のある現代社会を見つめた、作家性の強い作品だ。

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