2019/04/11 08:00

故人と話す「風の電話」映画化 メインキャストにモトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行

モトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行
モトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行

 東日本大震災で被災した岩手県大槌町で、亡くなった人々ともう一度会話を交わしたいという思いから設置された電話ボックスをモチーフにした映画『風の電話』が、4月中旬にクランクインする。公開は来年初春を予定。一人の少女が広島から岩手に帰郷し、「風の電話」にたどり着くまでの道程を描く。主人公の少女ハルをファッションモデル、女優のモトーラ世理奈が演じるほか、共演に西島秀俊、三浦友和、西田敏行ら。監督を、ジャン=ピエール・レオ主演映画『ライオンは今夜死ぬ』など海外での評価も高い諏訪敦彦が務める。

 「風の電話」は、2011年に岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格(いたる)さんが、死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから発案したもの。自宅の庭に白い電話ボックスを設置し、ラインのつながっていない黒電話を置いた。このエピソードは反響を呼び、2016年にはNHKでドキュメンタリー「風の電話~残された人々の声~」が放送され、2017年には佐々木さんが自らの活動をつづった著書「風の電話:大震災から6年、風の電話を通して見えること」が刊行。東日本大震災以降、3万人にものぼる人々が訪れているという。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

メッセンジャー役を引受けると運気上昇。自分も、人からの紹介...もっと見る >