2019/04/20 19:05

慰安婦問題に切り込んだ日系アメリカ人監督、複雑なテーマに挑んだ理由

ミキ・デザキ監督
ミキ・デザキ監督

 慰安婦問題をテーマとするドキュメンタリー映画『主戦場』が20日に公開となり、都内で行われた初日舞台あいさつに、本作を監督した日系アメリカ人の映像作家ミキ・デザキが登壇。日韓関係に大きな影を落とす複雑な問題に挑んだ理由と、本作が目指すところについて、熱っぽく語った。

 YouTuberとしても活動し、山梨県と沖縄県の中高等学校で5年間教鞭をとったこともあるというデザキ監督。「日本にも人種差別はある」という内容の動画をYouTubeにアップしたところ、ネット右翼から脅迫を受け、同じようにバッシングを受けた元朝日新聞記者でジャーナリストの植村隆が扱った慰安婦問題の論争に興味をひかれたという。

 そうした自身の経験から、デザキ監督は「日韓が議論しようとして感情的にぶつかるのは、互いの歴史的背景や文脈を知らないから、持っていないからではないかと思いました」と話す。「ならば、文脈を明らかにすることで、今後の差別や怒りを防ぐこともできるのではないか」と本作の制作に向かった。

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