2019/04/24 10:55

映画イラストレーター・宮崎祐治の展覧会開催 40年以上にわたる軌跡追う

国立映画アーカイブで開催中の「キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事」
国立映画アーカイブで開催中の「キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事」

 40年以上にわたって活躍してきた映画イラストレーター、宮崎祐治の軌跡をたどる初の本格的な展覧会「キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事」が都内・国立映画アーカイブでスタート。開催初日の23日に行われたプレス向け説明会で、本展の企画を担当する特定研究員の濱田尚孝氏が見どころを語った。

 1955年、東京都生まれの宮崎は、武蔵野美術大学在学中の1975年に映画誌「キネマ旬報」にイラストを投稿したのをきっかけに、雑誌企画や書籍の装丁、ポスター、カレンダーなどを手掛け、映画イラストレーターとして独自の地位を確立した。本展では、40年以上にわたる宮崎の画業から約100点の原画を中心に、未発表作10点を含む240点以上の作品が展示される。

 展示は「『映画街路図』とともに」「映画館の仕事」「映画地図の仕事」「映画カレンダーの仕事」「映画イラストレーション アトランダム」の5つのセクションで構成。各セクションとも見応え十分だが、とりわけ映画ファンに親しみ深いのは「映画街路図」と「映画地図」だろう。学生時代の投稿作「お楽しみはこれだけだ」から発展し「キネマ旬報」決算特別号に毎年掲載されている「映画街路図」は、昨年で43年目を迎えた。

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