2019/04/26 08:15

主演男優の死から全書き直し ガス・ヴァン・サント、20年越しの入魂作語る

『ドント・ウォーリー』メイキングより:ホアキン・フェニックス(左)とガス・ヴァン・サント監督(右)
『ドント・ウォーリー』メイキングより:ホアキン・フェニックス(左)とガス・ヴァン・サント監督(右)

 約23年ぶりにホアキン・フェニックスとタッグを組み、新作『ドント・ウォーリー』(5月3日公開)を発表した名匠ガス・ヴァン・サントが来日。故ロビン・ウィリアムズから持ち込まれた企画が20年以上かかってようやく実現した紆余曲折や、ホアキンや彼の兄である故リヴァー・フェニックスについて語った。

 『ドント・ウォーリー』は交通事故で四肢麻痺になった風刺漫画家ジョン・キャラハンの伝記映画。キャラハンは皮肉たっぷりのユーモアで、2010年に59歳で亡くなるまで人気を博した人物で、最初に企画を持ち込んだのはキャラハンのファンだったというロビン・ウィリアムズだった。

 「ちょうどロビンも出演した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)を作っていた頃に、ロビンがキャラハンを演じたくて彼の自伝の映画権を買ったんだ」とヴァン・サントは振り返る。「キャラハンと僕はどちらもポートランド在住で、アーティストが集まる同じ界隈にいたから、ロビンは僕が適任だと思ったんだと思う。脚本にまとめて欲しいと頼まれて数パターンの脚本を書いて、そこから先は何の動きもなかった。この業界ではよくあることだけど、キャラハンは『実現する前に俺たちが死んじまうぞ』ってジョークを言っていたよ」

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