2019/05/02 13:01

10年後の日本はどうなる? 新鋭監督が描く5つの未来

『十年 Ten Years Japan』より
『十年 Ten Years Japan』より

 『万引き家族』の是枝裕和監督が総合監修を担当した映画『十年 Ten Years Japan』が現地時間4月29日、イタリアで開催中の第21回ウディネ・ファーイースト映画祭で上映された。

 昨年11月より日本で公開された本作は、香港発の映画『十年』の日本版として製作されたオムニバス。是枝監督による最終ジャッジのもと、脚本のクオリティーやオリジナリティー、将来性を重視して選ばれた早川千絵、木下雄介、津野愛、藤村明世、石川慶という5人の新鋭監督たちが、それぞれの視点から10年後の日本を描いた。

 そんな本作で映し出されるのは「高齢化」「AI教育」「デジタル社会」「原発」「徴兵制」という5つをテーマにしたわが国の未来。キャストには杉咲花、太賀、池脇千鶴、國村隼らが名を連ねた。新鋭監督たちが独自の目線で10年後の社会・人間を描く国際プロジェクトとして、日本のほかにタイと台湾版も製作された。

 そもそもこのプロジェクトが始まったのは、ここウディネからだった。3年前に香港のオリジナル版『十年』が映画祭で上映され、作品に感銘を受けた高松美由紀プロデューサーは、そこで同作の製作陣に他の国のバージョンも作ったらどうかとアプローチ。ウディネから帰国後も連絡を取り続け、自ら日本版をプロデュースすることになった。

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