2019/05/26 11:00

池田エライザ、監督初挑戦に託した思い「女優業に還元したい」

女優に映画監督と活動の幅を広げている池田エライザ(撮影:日吉永遠)
女優に映画監督と活動の幅を広げている池田エライザ(撮影:日吉永遠)

 今年3月に映画監督デビューを発表した女優の池田エライザが、『リング』シリーズの最新作『貞子』で、新たな恐怖にさらされる主人公・茉優(まゆ)を演じた。無類の怖がりを克服して本作に臨んだ池田が、スクリーミング・ヒロインを務めることの難しさと共に、メガホンを取った中田秀夫監督から学んだ指揮者の在り方、さらには監督業を含めたこれからのビジョンについて語った。

 ジャパニーズホラーブームの火付け役となった『リング』(1998)の生みの親である中田監督が、『ザ・リング2』(2005)以来、14年ぶりにシリーズのメガホンを取った本作。鈴木光司のホラー小説「タイド」に基づき、心理カウンセラーとして働く茉優(池田)の周りに起こる奇妙な出来事を、SNSやインターネットなどをもりこみ、時代を反映した新たな恐怖と共に描く。

 ホラー映画の第一人者である中田監督が、「新時代のスクリーミング・ヒロイン誕生」と池田を手放しで絶賛しているが、当の本人は「現場は戦いだった」と振り返る。「自分をきれいに見せたいというエゴは一切捨てて、誰も聞いたことがない、目を背けたくなるような表現にしたかった」と語る池田。いかに「エグさ」をにじませる叫びを出せるかに集中したという彼女だが、「中田監督の納得がいかないと、喉がかれるまで何度もやり直しがありました。監督自ら『ギャー!』と叫んで見本を示してくださるのですが、その迫力にどうしても勝てないんです」と苦笑い。

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