2019/06/09 08:15

異国で前田敦子を支えた時間 ウズベキスタンから激動の1年を振り返る

前田敦子 写真:中村嘉昭
前田敦子 写真:中村嘉昭

 女優の前田敦子が、かねてから信頼を寄せる黒沢清監督と3度目のタッグを組んだ日本・ウズベキスタン合作映画『旅のおわり世界のはじまり』が間もなく公開される。ウズベキスタンロケから約1年後、結婚、出産を経て1児の母になった前田が、「1年あったら本当に人生変わるんだな」と状況が一変した現在の心境を明かした。

 本作は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年を記念した合作映画で、前田は昨年4月末から5月にかけて約1か月、ウズベキスタンロケに参加。今年4月にはウズベキスタン共和国観光大使に就任した。前田が演じるのは、バラエティー番組のリポーター、葉子。番組のためにクルー(加瀬亮、染谷将太、柄本時生)とともに幻の怪魚を探しにウズベキスタンを訪れるという設定。舞台で歌う夢と現在とのギャップに苦悩している葉子が、異国の地でさらにその思いを強め、迷いながら成長していくさまが描かれる。

 完成した作品を観て「撮影しているときにわたしが観たものがそのまま映されている印象でした。ウズベキスタンで感じた空気がすべて映っているよう」と感想を述べる前田。劇中、火の通っていない料理で食レポをしたり、遊園地で絶叫マシンの体験リポートをしたりと無茶振りが続き疲弊する葉子にとって、唯一心のよりどころになったのが結婚を控える恋人との通信。くしくも前田自身も撮影の合間に当時交際中だった夫と連絡をとり、状況が重なっていた。異国になじめない葉子と違って、前田は到着早々に現地に溶け込み街を探索するなどウズベキスタンに魅了されたというが、それでもその通信時間は大切だったそう。

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