2019/06/01 19:09

ゾンビとミュージカルが禁断の出会い!『アナと世界の終わり』監督のゾンビ論

歌っててゾンビに気付かない! (C) 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.
歌っててゾンビに気付かない! (C) 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

 イギリス発の青春ゾンビミュージカル映画『アナと世界の終わり』のジョン・マクフェイル監督がスカイプインタビューに応じ、本作にうじゃうじゃ登場するゾンビたちに託した思いを明かした。

 6秒動画アプリVineでブームを巻き起こした“ライアン・ゴズリングがシリアルを食べてくれない動画”(ゴズリングがアップで映るテレビに向かって、シリアルがのったスプーンをゆっくり近づけていくだけのシュールな動画)の作者ライアン・マクヘンリーさんが手掛けた短編を基にした本作。ガンのため27歳の若さで亡くなったマクヘンリーさんの遺志を継いだマクフェイル監督が、イギリスの田舎町で鬱屈した日々を過ごす負け組高校生たちが、歌って踊ってゾンビに立ち向かう姿を軽やかかつグロテスクに描き出した。

 「ものすごいホラーファンでゾンビファン」というマクフェイル監督だが、もともとミュージカルはそんなに好きではなかったそう。「もし僕をミュージカルに誘うつもりなら、『いやーいやー!』と言う僕を引っ張っていかないといけないよ(笑)。でも、本作のためにたくさんミュージカルを観たんだ。映画ではボイスオーバーやモノローグが許されない場合が多いけど、ミュージカルだと全ての感情を歌やダンスを通して表明できる。それってキャラクターを発展させるのにすごく簡単なやり方なんだ」とその強みに気付いたそう。「皆にこれを観ておいてと言い続けた映画は『カタクリ家の幸福』(韓国映画『クワイエット・ファミリー』を三池崇史監督がミュージカル化した作品)だよ」。

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