2019/06/11 00:45

スタジオポノック、オリンピック短編アニメーションをIOCと初の共同制作

アヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映されたポノック短編劇場『ちいさな英雄−カニとタマゴと透明人間−』 (C)2018 STUDIOPONOC
アヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映されたポノック短編劇場『ちいさな英雄−カニとタマゴと透明人間−』 (C)2018 STUDIOPONOC

 米林宏昌監督『メアリと魔女の花』(2017)を製作した株式会社スタジオポノック(本社・東京)と国際オリンピック委員会(IOC)が、オリンピズム精神に基づく芸術記念作品としてオリンピック短編アニメーションを共同制作することが決まった。ポノック短編劇場『ちいさな英雄−カニとタマゴと透明人間−』のフランス・プレミア上映が行われた第43回アヌシー国際アニメーション映画祭で現地時間10日に発表されたもので、IOCでのアニメーションの共同制作は初の試みとなる。

 IOCでは競技と並行し、オリンピック文化遺産財団によってオリンピックの芸術・文化・教育に関するさまざまなプログラムを実施している。2016年のブラジルのリオ・デ・ジャネイロ大会や2018年の韓国・平昌大会では各国から気鋭の現代芸術家を招いたアーティスト・イン・レジデンスを行い、創作された巨大オブジェなどを展示しオリンピックを盛り上げてきた。

 今回、IOCがアニメーションに着手したのは若い世代への訴求が目的で、そのパートナーとして 『メアリと魔女の花』が世界中で大ヒットしたスタジオポノックに白羽の矢が立った。昨年夏にオファーを受けた同スタジオの西村義明代表取締役は、当初「僕たちのアニメーションと、あのオリンピックの光景、アスリートたちの姿が結びつかなかった」と引き受けるか否か躊躇したという。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

インスピレーションを大切に。理由がなくてもピンときたことに...もっと見る >