2019/06/14 12:00

R18の問題作!ギャスパー・ノエ『CLIMAX クライマックス』11月公開

『CLIMAX クライマックス』ポスター (C) 2018 RECTANGLE PRODUCTIONS-WILD BUNCH-LES CINEMAS DE LA ZONE-ESKWAD-KNM-ARTE FRANCE CINEMA-ARTEMIS PRODUCTIONS
『CLIMAX クライマックス』ポスター (C) 2018 RECTANGLE PRODUCTIONS-WILD BUNCH-LES CINEMAS DE LA ZONE-ESKWAD-KNM-ARTE FRANCE CINEMA-ARTEMIS PRODUCTIONS

 『カノン』『アレックス』などの鬼才ギャスパー・ノエ監督の新作『CLIMAX クライマックス』が、11月1日から日本で公開されることが決まった。

 『CLIMAX クライマックス』は、2018年の第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映され、賛否両論となった話題作。誰が何の目的でドラッグを入れたかわからないサングリアを、浴びるように飲んでしまったダンサーたちが、トランス状態へと堕ちていくさまを描いている。

 過激な描写と実験的な作風でわが道を行くノエ監督の『LOVE【3D】』(2016年公開)以来、約3年ぶりの新作となる本作は、R18+指定作品としてヒューマントラストシネマ渋谷などで公開。『キングスマン』で義足の殺し屋ガゼルを演じ、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で呪われた王女アマネットに扮したソフィア・ブテラ以外のキャストは、各地で見いだしたというプロのダンサーたち。

 ダフト・パンクやザ・ローリング・ストーンズ、エイフェックス・ツインなどの音楽が使用され、全編を通して長回し撮影を多用。ダンサーたちのパフォーマンスも相まって、ドラッグによって次第に充満していく地獄絵図を鮮烈に映し出した。ノエ監督は、サイケデリックな97分間の新たな問題作を生み出した。(編集部・小松芙未)

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