2019/06/13 20:00

戦車1両・砲弾6発、ナチス収容所から脱出せよ ロシア映画『T-34』公開決定

たった4人の捕虜がナチスに立ち向かう (C) Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018
たった4人の捕虜がナチスに立ち向かう (C) Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018

 第2次世界大戦下のナチス・ドイツの強制収容所を舞台に、1両の戦車で脱出を試みるソビエト連邦の捕虜を描いたロシア映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』が10月25日より全国公開されることが決定し、戦車アクションの一端を捉えた特報映像が公開された。

 本国ロシアにおいて、最終興行収入40億円、動員800万人を突破する大ヒットを記録したという本作。前線でドイツ軍の捕虜となった新米士官イヴシュキンら4人のソ連兵が、ナチスの戦車戦演習のため、ソ連の戦車T-34の操縦を命令される。それは、砲弾を装備することは許されず、ひたすら逃げ惑うことしかできない死の命令。絶望的な状況のなか、限られた準備期間に死力を尽くす4人の、無謀な脱出計画が描かれる。

 撮影にあたり、本作の主役でもあるT-34はすべて本物が使用され、役者自らが操縦したという、ロシアならではの本気度。迫力のVFXは『バーフバリ 王の凱旋』を手掛けた Film Direction FX が担当した。特報では、たった4人の捕虜が、1両の戦車と6発の砲弾で、迫るナチスの軍勢に立ち向かう、まさに胸熱な展開を予感させる映像が展開する。ド派手な大爆発はもちろん、戦車同士が近距離でそれぞれの主砲を向け、まさに砲弾を発射せんとする一触即発のスリリングなカットにも注目だ。

 プロデューサーは監督作『太陽に灼かれて』(1994)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したニキータ・ミハルコフ。監督・脚本は『アルティメットウェポン』(2005・未公開)などのアレクセイ・シドロフが担当した。(編集部・入倉功一)

映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』は10月25日より新宿バルト9ほか全国公開

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