2019/06/14 22:01

『あした世界が終わるとしても』櫻木優平監督、初長編作品に込めた思い

『あした世界が終わるとしても』のワンシーン。 (C) あした世界が終わるとしても
『あした世界が終わるとしても』のワンシーン。 (C) あした世界が終わるとしても

 櫻木優平監督のアニメ『あした世界が終わるとしても』が現地時間13日、フランスで開催中の第43回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で上映された。午前10時半の早い上映ながら、約945席のメイン会場はほぼ満席となる盛況ぶりで、舞台あいさつを行った櫻木監督は「初めて監督をやらせていただいた作品で、このような場に来られて光栄です」と喜びをかみしめていた。

 同作は、相対する2つの日本を舞台に、相対する人物たちが日本の危機を救うために共闘し、独裁政権を企む者たちに立ち向かうアクション・ラブストーリー。岩井俊二監督『花とアリス殺人事件』(2015)や宮崎駿監督『毛虫のボロ』(2018)にCGスタッフとして参加していた櫻木監督が脚本も手がけたオリジナル作品だ。

 登壇した櫻木監督は「今の自分の年代でしから作れない作品をと考えました。その中で、日本は70年以上戦争が起きておらず、若者の戦争に対する免疫が弱まっている一方で、またいつ戦争が起きてもおかしくないなという状況が来ている。彼らが“その時”に直面したらどうするのか。何を守るのか。若者を代表する主人公・真を通してシミュレーションしながら物語を考えました」と作品に込めた思いを語った。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

ひっそりと静かに過ごしたい気分。早々に家に帰り、好きな読書...もっと見る >