2019/06/28 08:01

片桐はいり、映画館で“もぎり”続けるワケ

 数々の作品で独特のオーラを放つ個性派女優・片桐はいりが主演を務めるショートムービーの第2弾「もぎりさん session2」が7月12日より、キネカ大森にて先行上映される。片桐が映画館でチケットをもぎる“もぎりさん”にふんした同作だが、自身も現役女優でありながら、地元・キネカ大森で今も時々もぎりを行っている。なぜ彼女はもぎり続けるのか、話を聞いた。

もぎりを始めたきっかけ

 誰もが映画やドラマで一度は見たことがあるであろう現役の女優さんが、映画館で働いているという、にわかには信じがたい話だが、これは本当の話。働いているとはいっても、給料はもらっていない。「むしろ行くたびに(映画館スタッフ)みんなのご飯を買って行ったり。何て言ったらいいかわからないけど、(もぎりが)好きなんですとしか言いようがない」と片桐は言う。

 そもそも片桐がここ、キネカ大森でもぎりを始めたきっかけは2010年ごろのこと。東京・大森出身、在住の彼女は1984年のオープン当初から同劇場に客として通っていたものの、それまで映画館側から声を掛けられたことはなかったが、25年以上たったある日、映画館のスタッフから「どうもこんにちは、また来てくださったんですね」と話し掛けられ、そこから「そんな毎週いらっしゃるなら、イベントをやったらどうですか」という話になったという。

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