2019/06/25 10:36

セルジオ・レオーネ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』2時間45分版が日本公開

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』を日本で全国順次公開! (C)1968 BY PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』を日本で全国順次公開! (C)1968 BY PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984)などで知られるイタリアの巨匠セルジオ・レオーネ監督の西部劇『ウエスタン』(1968)が、タイトルを『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』とした2時間45分のオリジナル版として、9月27日より日本公開されることが明らかになった。

 大陸横断鉄道が敷かれようとする西部を舞台に、何者かに家族を殺され、広大な荒地の相続人となった女性ジルが、土地の利権をめぐって、鉄道会社に雇われたならず者、強盗団のボス、ハーモニカを奏でる正体不明のガンマンらの思惑が入り交じる争いに巻き込まれていく本作。ジルをクラウディア・カルディナーレ、凄腕ガンマンのハーモニカをチャールズ・ブロンソン、冷酷な悪役フランクをヘンリー・フォンダが演じた。

 レオーネ監督が、“ドル箱三部作”と呼ばれる『荒野の用心棒』(1964)、『夕陽のガンマン』(1965)、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(1966)を発表した後にアメリカで撮った一本であり、自らの作家性を前面に打ち出し、女性主人公の目を通して、滅びゆくガンマンたちの落日を描き出す。『ニュー・シネマ・パラダイス』などのエンニオ・モリコーネ作曲・指揮による名曲の数々が映画を彩った。

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