2019/07/04 17:30

金子修介監督が「平成ガメラ」3部作に込めた思い

左から映画祭プログラマーのキム・ボンソク、金子修介監督、通訳、怪獣映画同好会「ビッグモンスター」運営者のホン・ギフン 写真提供:BIFAN
左から映画祭プログラマーのキム・ボンソク、金子修介監督、通訳、怪獣映画同好会「ビッグモンスター」運営者のホン・ギフン 写真提供:BIFAN

 現在開催中の第23回プチョン国際ファンタスティック映画祭で「地球征服怪獣展」と銘打った日本の怪獣映画特集が行われ、長編コンペティション部門であるプチョンチョイス審査員として参加している金子修介監督が3日、の最終章『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』(1999)上映終了後のトークショーに登壇。怪獣に対する自身の思いのたけを韓国の怪獣映画ファンにぶつけた。

 金子監督自身、怪獣映画で育った世代と公言し、幼少期には自作の怪獣辞典を作ったほど。「子供のころの僕にとって怪獣映画は祭りで、親に連れられて夏休みや春休みによく映画館に行った。それが、テレビシリーズ『ウルトラQ』(1966)が始まり、他にも『マグマ大使』やら、毎回違った怪獣が登場するようになって覚えきれず、仕方なく自作の怪獣辞典を作って情報を整理した」。「高度経済成長期で変わりゆく日本を怪獣が破壊することに、幻想を信じられるリアリティーがあった。だから当時の子供たちは怪獣に夢中になった」と思いを巡らせた。

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