2019/08/28 08:05

性的暴行容疑で起訴のワインスタイン被告、罪状認否で無罪主張

女性2人への性的暴行の罪で起訴されているハリウッド映画界の元大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン被告(67、中央のネクタイの人物)は26日、ニューヨーク州マンハッタンの裁判所での罪状認否で無罪を主張した (2019年 ロイター/Jefferson Siegel)
女性2人への性的暴行の罪で起訴されているハリウッド映画界の元大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン被告(67、中央のネクタイの人物)は26日、ニューヨーク州マンハッタンの裁判所での罪状認否で無罪を主張した (2019年 ロイター/Jefferson Siegel)

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 女性2人への性的暴行の罪で起訴されているハリウッド映画界の元大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン被告(67)は26日、ニューヨーク州マンハッタンの裁判所での罪状認否で無罪を主張した。

 次回の裁判は、当初予定の9月9日から2020年1月に延期された。

 新たな起訴状でワインスタイン被告は、2006年と2013年にそれぞれ別の女性に性的暴行を加えたとして2件の略奪的な性的暴行容疑で訴えられている。これらの罪状は基本的に前回の起訴状と同じ。

 ただ今回の起訴では、検察側の主張を裏付けるため、女優のアナベラ・シオラ氏が1993年に同被告から性的暴行を受けたことについて証言することが明らかになった。シオラ氏への暴行容疑については時効が成立しており、告発はできないという。

 被告を担当する弁護士の1人であるドナ・ロトゥンノ氏は審理の後、被告は不起訴処分を求めるだろうと述べた。

 かつてハリウッドで最も影響力のあるプロデューサーの1人だったワインスタイン被告は、レイプと略奪的性的暴行を含む5つの刑事告発について無罪を主張。いずれの行為も同意の上だったと主張している。有罪が確定すれば終身刑を科される可能性がある。

 被告に対しては70人を超える女性がセクハラ被害を訴え、セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」のきっかけとなった。

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