2019/09/07 06:05

草なぎ剛、演技は「大好きで大嫌い」

弾ける笑顔 撮影:高野広美
弾ける笑顔 撮影:高野広美

 映画『台風家族』(公開中)で7年ぶりに長編映画の主演を務めた草なぎ剛が、撮影現場で改めて感じた、芝居に対する複雑な思いを吐露した。同作で草なぎが演じたのは、10年前に銀行で2,000万円を強奪したまま失踪した両親の“見せかけの”葬式をするため、妻子を連れて実家に帰省した小鉄。実は遺産相続が目的の、ドケチでセコ過ぎるクズ男、という異色のキャラクターだ。

 草なぎは、「とにかく1円でも多く自分がもらいたい、という気持ちさえあれば演じ切れるな、と。監督がすごく優しい顔をしているので、怒られても怖くなさそうだな、と最初はちょっと舐めていた」と頭を掻く。監督は、『箱入り息子の恋』『ハルチカ』などの市井昌秀。ところが撮影に入ると仏の顔は一変。「メガネの奥の血走った眼の“圧”がスゴ過ぎて、これは必死にやらないといけない、と焦った」と苦笑する。曰く「監督の真面目な“圧”と、脂汗を掻きながら真剣に説明する人間臭さが、いい具合に作用して小鉄を作ってくれた」

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