2019/09/06 15:00

実話に基づくインドのラップ映画、女性監督が明かす製作秘話

ジャパンプレミアに出席したゾーヤー・アクタル監督(左)と脚本のリーマー・カーグティ(右)
ジャパンプレミアに出席したゾーヤー・アクタル監督(左)と脚本のリーマー・カーグティ(右)

 スラム出身の青年がラップと出会ったことで人生を切り開いていく、実話を基にしたインド映画『ガリーボーイ』のジャパンプレミアが5日、新宿ピカデリーで行われ、来日中のゾーヤー・アクタル監督がリーマ・カグティ(脚本)と共に出席。観客の大きな拍手で迎えられたアクタル監督は、「11歳の時以来の来日で、自分の映画を持って、また日本に戻って来られるなんて、最高の気分です」と興奮気味に語った。

 インドで活躍する若きラッパー、Naezy(ネィズィー)とDivine(ディヴァイン)の半生を基にした本作。貧困層が暮らすスラムで生まれ育った大学生のムラドがラップと出会い、「ガリーボーイ(路地裏の少年)」と名乗って鬱屈した日々の気持ちをリリックに込め、フリースタイルラップ・バトルで優勝を目指すさまを描く。アメリカの有名ラッパー・NAS(ナズ)がプロデューサーとして参加している。

 映画の題材に若きラッパーを選んだ理由について、「たまたまYouTubeで観たNaezyのMVが強烈に焼きついて、しばらく頭から離れなくなりました」と語るアクタル監督。「彼らのサクセスストーリーには、面白いものがあるのではないか」という直感があったそうで、Naezy本人とコンタクトを取った際、会って軽くあいさつするつもりが「気づいたら、彼と3時間話し込んでいました」と振り返る。

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