2019/09/07 08:15

ヒット続く蜷川実花監督、必要なのは「自信を持つための準備」

『人間失格 太宰治と3人の女たち』メイキングより。太宰治役の小栗旬(左)と、蜷川実花監督(右) (C) 2019『人間失格』製作委員会
『人間失格 太宰治と3人の女たち』メイキングより。太宰治役の小栗旬(左)と、蜷川実花監督(右) (C) 2019『人間失格』製作委員会

 興行収入10億円を突破した『Diner ダイナー』に続く新作映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の公開を間近に控える写真家、映画監督の蜷川実花。本作で目指したのは、「小栗旬を主演に“色男の決定版”を作り上げること」。天才作家である一方、恋のうわさが絶えず自殺未遂を繰り返し“破滅型作家”と呼ばれた太宰治の人生に焦点を当てた理由、そして複数の企画を同時進行した怒濤の1年半を振り返った。

 太宰と言えば、「斜陽」「走れメロス」「人間失格」などの名作小説を生み出し、38歳の若さで心中した伝説的な作家。蜷川監督いわく、私生活では「“キング・オブ・ダメ男”でありながらも人間味あふれ圧倒的にチャーミングな人」。その太宰をどう描くのか。蜷川監督は太宰の人生を調べていくうちに、彼の妻と2人の愛人の手記と出会い、彼女たちの視点を交えて描くことを思い立った。重要だったのは、第一にキャスティングだったという。太宰の正妻役に宮沢りえ、2人の愛人に沢尻エリカ、二階堂ふみ。坂口安吾役の藤原竜也、三島由紀夫役の高良健吾、編集者役の成田凌と男性キャストも人気俳優が集結した。

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