2019/09/09 08:30

名匠ケン・ローチが家族の受難描く新作、12月日本公開

ポスタービジュアル (C)Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinema and The British Film Institute 2019
ポスタービジュアル (C)Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinema and The British Film Institute 2019

 『わたしは、ダニエル・ブレイク』などで知られるイギリスの名匠ケン・ローチの新作が、『家族を想うとき』の邦題で12月13日より日本で公開されることが決定し、併せて予告編が公開された。本作は、第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。マイホーム購入の夢をかなえるために働き詰めの父母と、2人の子供たちを描く物語で、予告編では理不尽なシステムによる過酷な労働条件に振り回される父を中心にした一家の受難が垣間見える。

 本作に登場するのは、イギリス・ニューカッスルで暮らす4人家族。父リッキーはフランチャイズの宅配ドライバーとして独立し、母アビーはパートタイムの介護士として時間外まで働いている。その一方、高校生の長男セブと小学生の娘ライザ・ジェーンは寂しさを募らせていく。脚本は、『麦の穂をゆらす風』『この自由な世界で』などでローチ監督と組んできたポール・ラヴァーティ。

 予告編では、リッキーが屋根葺き、墓掘りなどさまざまな職を転々としてきたことが明かされ、宅配ドライバーとして独立してからも苦労は絶えない。時には、大型犬にキバをむかれたり、制裁金を課されたりどトラブルが相次ぎ、そんな彼を支えるのは子供たちの笑い声だけだ。

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