2019/09/14 18:33

30年連れ添った相手に突然別れを切り出されたら…ビル・ナイら出演作、夫婦のどちらに同情するかで真っ二つ【第44回トロント国際映画祭】

深みのある演技を見せたアネット・ベニング Courtesy of TIFF
深みのある演技を見せたアネット・ベニング Courtesy of TIFF

 約30年連れ添った夫に突然別れを突き付けられた妻の姿を描いたイギリス映画『ホープ・ギャップ(原題) / Hope Gap』のワールドプレミアが第44回トロント国際映画祭で行われた。夫婦役を務めたのは『ラブ・アクチュアリー』などのビル・ナイ&『キッズ・オールライト』や『キャプテン・マーベル』のアネット・ベニングとあって、二人の深みのある演技が見どころ。この日の観客も、夫と妻のどちらに同情するかで真っ二つに割れた。

 『グラディエーター』の脚本家として知られるウィリアム・ニコルソンが監督と脚本を務め、自身が28歳の時に突然起きた両親の離婚劇を映画化した本作(ニコルソンはこの実話を「The Retreat from Moscow」というタイトルで舞台化もしている)。エドワード(ビル)とグレイス(アネット)は離れて暮らす息子のジェイミー(『ゴッズ・オウン・カントリー』のジョシュ・オコナー)を夕食に招いて久々に家族三人で過ごすが、エドワードはグレイスと離婚して別の女性と暮らすことを心に決めていた……。

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