2019/09/09 17:01

配信作品の『ROMA/ローマ』が国際映画批評家連盟賞グランプリに

『ROMA/ローマ』の撮影現場でクレオ役のヤリッツァ・アパリシオに演出するアルフォンソ・キュアロン監督 (写真提供:サンセバスチャン国際映画祭)
『ROMA/ローマ』の撮影現場でクレオ役のヤリッツァ・アパリシオに演出するアルフォンソ・キュアロン監督 (写真提供:サンセバスチャン国際映画祭)

 世界各国の映画批評家が選ぶ国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞の年間グランプリに、アルフォンソ・キュアロン監督『ROMA/ローマ』(2018)に決まった。スペイン・バスク地方で開催される第67回サンセバスチャン国際映画祭(現地時間9月20日~28日)のオープニング・セレモニーで授賞式が行われる。

 同賞はFIPRESCIに所属する世界各国の映画批評家の投票によって選ばれるもので、1999年に創設された。2018年7月1日以降に初上映された作品を対象とし、618人が投票に参加した。

 最終投票で絞られたのは4作。今年のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞のポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』(2020年1月公開)、主演のアントニオ・バンデラスにカンヌ国際映画祭で男優賞をもたらしたペドロ・アルモドバル監督『ペイン・アンド・グローリー(英題) / Pain and Glory』、オリヴィア・コールマンが第91回アカデミー賞で主演女優賞に輝いたヨルゴス・ランティモス監督『女王陛下のお気に入り』と賞レースをにぎわせている秀作ぞろい。

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