2019/09/10 17:05

少年×アホっぽいヒトラー!タイカ・ワイティティ新作『ジョジョ・ラビット』にスタンディングオベーション【第44回トロント国際映画祭】

10歳のジョジョ役ローマン・グリフィン・デイヴィスもいい味出してる! Courtesy of TIFF
10歳のジョジョ役ローマン・グリフィン・デイヴィスもいい味出してる! Courtesy of TIFF

 現地時間8日、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』のワールドプレミアが第44回トロント国際映画祭で行われた。第2次世界大戦時のドイツを舞台に、ヒトラーを空想上の友達に持つ少年ジョジョを描いた本作は、“反アンチ”をうたうスウィートな風刺劇。笑えるコメディーなのに心が痛くなるドラマでもあり、上映後には感動の面持ちの観客たちから、ワイティティ監督らに長いスタンディングオベーションが贈られた。

 10歳のジョジョ(新人のローマン・グリフィン・デイヴィス)は、ナチスに教化された小さな少年。「ユダヤ人はモンスター」で憎むべき存在だと固く信じてきたが、母(スカーレット・ヨハンソン)が自宅に密かに匿っていたユダヤ人の年上の少女と出会ったことで、彼の世界の見方はひっくり返ることになる。ジョジョが念願叶って入団する「ヒトラー青少年団」の教官役は『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェル。この「ヒトラー青少年団」のくだりがかなり滑稽に描かれているほか、ジョジョの空想上の友達“ヒトラー”はワイティティ監督がアホっぽく演じており、笑いが絶えなかった。

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