韓国映画界で引っ張りだこ!リュ・ジュンヨルの作品選びの基準
映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』などに出演し、その確かな演技力で韓国映画界で引っ張りだことなっている若手実力派俳優リュ・ジュンヨルが、『毒戦 BELIEVER』の日本公開に際しメールインタビューに応じ、出演作を選ぶときに重視することを明かした。
2015年のドラマ「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」で大ブレイクを果たした後、『ザ・キング』『タクシー運転手』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』とスクリーンでの快進撃が続いている。出演作を並べてみただけでも彼の優れた選択眼を感じられるが、ジュンヨルいわく出演作を選ぶときは「頂いた脚本を夢中で一気に読みあげられるかどうかを大事にしています」という。
「僕は気に入った本は何時間でも読み続けていられるタイプなのですが、出演作に関しても初めて脚本を開いた時に没頭して読み続けていられるかどうかを、オファーを受ける際の最初の基準としています」。今回の『毒戦』も脚本の面白さに即オファーを受けたそうだ。