2019/10/04 08:15

「スカーレット」北村一輝“ダメ親父”はなぜ憎めない?

なんか憎めないヒロインの父親(北村一輝) 提供:NHK
なんか憎めないヒロインの父親(北村一輝) 提供:NHK

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、ダメな部分も多いが、どこか憎めないヒロインの父親・川原常治を演じている北村一輝。第1週では、ヒロインの幼少期役の川島夕空との仲睦まじい掛け合いも話題を呼んでいるが、北村が自身がふんする父親の魅力について思いを語った。

 連続テレビ小説101作目となる「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀・信楽を舞台に、地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込む喜美子の人生を追っていく。その喜美子の父を演じる北村は、連続テレビ小説への出演は初めてとなる。

 常治は山っ気があり、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が身につかないという役どころ。戦後、借金から逃れるために一家で信楽へやって来て、上り調子の窯業で運搬の仕事を始めることになる。

 北村は常治を「昭和のお父さん」と表現し、こう分析する。「一見すると、亭主関白で、酒ばかり飲んでいる自分勝手な父、借金もしたりと、……いいことゼロですが、常治には『怒る』の裏側に深い愛情がある。愛情があるからこそどなったり、愛情があるからこそ本気で怒れる、その絆が家族にも伝わっていて、根本には必ず愛がある。表面的には『もう常治という親父、いいかげんにしろ!』と感じるときもあると思いますが、見ているとなにか憎めない。そんなところがあるキャラクターではないかと思います」

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頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >