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2019/10/18 16:23

中国映画の鬼才ワン・ビン監督『死霊魂』が大賞と市民賞に、山形国際ドキュメンタリー映画祭

中国よりビデオメッセージを寄せたワン・ビン監督。 (撮影:中山治美)
中国よりビデオメッセージを寄せたワン・ビン監督。 (撮影:中山治美)

 第16回山形国際ドキュメンタリー映画祭の受賞結果が16日に発表され、インターナショナル・コンペティション部門の大賞にあたるロバート&フランシス・フラハティ賞を、中国のワン・ビン監督による8時間15分の大作『死霊魂』(フランス・スイス)が受賞した。ワン監督の同賞受賞は、第8回の『鉄西区』(2003)、第10回の『鳳鳴(フォンミン)−中国の記憶』(2007)に続いて3度目となる。ワン監督は新作準備中のために来日出来なかったがビデオメッセージで喜びの声を寄せた。

 同作は中国で1950年代に行われた中国共産党による反右派闘争で逮捕され、ゴビ砂漠にある再教育収容所に送られた人々の証言を3部構成にまとめたもの。約3,200人が言われなき罪で粛清され、劣悪な環境下での労働により病気や飢餓で命を落とし、生存者は約500人と言われている。

 ワン監督は彼らに2005年~2017年に渡ってインタビューを行い、その証言から着想を得て初長編劇映画『無言歌』(2010)も制作している。ワン監督にとってはライフワークとも言えるテーマで、『鳳鳴(フォンミン)−中国の記憶』も右派分子として夫共々収容所に送られた元新聞記者ホー・フォンミンの証言を記録したものだった。

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