人気芸人が伝える“SDGs”とは? 京都国際映画祭2019
吉本新喜劇の座長を務める川畑泰史、すっちー、酒井藍ら人気芸人たちが18日、京都で催されている「京都国際映画祭2019」で行われた「SDGs花月 ~漫才・落語に新喜劇~」に集結。笑いを交えつつ、観客に「SDGs」について伝えた。
本イベントは、地球の未来をより良くするための17の目標「SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)」をテーマにした「SDGs新喜劇」の公演のほか、開発目標ごとにネタをするSDGs-1グランプリなどさまざまな企画によしもと芸人が挑戦するプロジェクト。SDGsとは、国連加盟193か国が2016年から2030年の間に達成するために掲げた目標のことで、一見難しそうな言葉だが、世代を超え、笑いを交えて観客と共に考えられるのが吉本興業の強みだ。
まず、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、スリムクラブらが特殊詐欺防止を啓蒙するコントを披露。それぞれがユニークなキャラクターで特殊詐欺被害に遭わないための対策を面白おかしく観客に伝えた。