2019/10/30 15:15

白石和彌監督が『主戦場』上映中止に抗議!無料上映を決定

白石和彌監督 (写真:中山治美)
白石和彌監督 (写真:中山治美)

 開催中の第25回KAWASAKIしんゆり映画祭2019でドキュメンタリー映画『主戦場』の上映が見送られたことに抗議し、28日、映画製作会社若松プロダクションが2作の出品を取りやめた。それに伴い29日、同プロを代表して映画『止められるか、俺たちを』(2018)の白石和彌監督と脚本の井上淳一が都内で記者会見を行った。

 同映画祭は“市民(みんな)がつくる映画のお祭り”と称し1995年にスタート。行政のバックアップを受けながら市民スタッフが企画・運営を行い、今年も意欲的なプログラムが並んでいた。その一つ「聞く・話す・考える~ヒントときっかけ~」と題した特集。賛否渦巻く問題を映画を通して考えようと、クジラ・イルカ漁をテーマにした『おクジラさま ふたつの正義の物語』(2016)と、慰安婦問題に切り込んだ『主戦場』を選んだ。

 しかし『主戦場』は現在、一部出演者が上映中止などを求めて訴訟を起こしていることから、共催団体の一つである川崎市から「市が関わる映画祭で上映するのは難しいのではないか」という懸念を示し、映画祭側はやむなく上映中止を決定した。この決定に対し、『主戦場』の配給会社である東風とミキ・デザキ監督は行政による検閲行為にあたると非難し、上映中止の見直しを何度も要請したが覆らなかったことを25日に公表した。

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