『スター・ウォーズ』ランド俳優、ミレニアム・ファルコンのシーンはヒーロー的な瞬間
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で再びランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズが、シリーズ復帰への思いを語った。
ランドは、ハン・ソロの悪友にしてミレニアム・ファルコンの先代船長。42年にわたるシリーズの完結編で彼が復活するというニュースはファンを驚かせたが、ビリー本人にとっても予想外だったという。「またランドを演じることになるとは思っていなかったよ。やるべきことはやったし、あれはあれで良かったと思っているからね。だって、40年以上も愛されているキャラクターなんだから」
そんな彼に出演を決意させたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に続いてメガホンを取った、J・J・エイブラムス監督からのオファー。「J・Jから電話をもらって、心からやりたいと思ったんだ。彼は本当に素晴らしい人だから、一緒に仕事ができるというのが大きかった。(撮影前には)体重を落とすために、ジムに行ってワークアウトしたよ。いつかはやらなきゃいけないと思ってたから、この映画はそのきっかけをくれたね」