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2019/11/09 07:15

北条司、反響を実感した2019年「40年が無駄じゃなかった」

 「ドラマでも、いい音楽が流れるだけで、何かウルッとくるときがあるじゃないですか。僕も今回、もう当たり前のシーンをただつないだだけなんですけど、そこにきれいな1曲をかぶせるという手法をちょっと実験的にやってみました。音響環境の整った劇場の大きいスクリーンで映像と音、音楽がマッチングする映画は、やっぱり最強のメディアですよね」

 北条作品の漫画といえば、昔から映画のカット割りのような躍動感あふれる画面構成が特徴で、“映像的な作家”だと言われてきた。本作では脚本の代わりに、北条が描いた絵コンテをもとに撮影を進めるという斬新な手法が取り入れられたが、彼自身は「普通に漫画のネームを描いているときと、感覚的にはそんなに変わらなかったですね」と話す。

 「そもそも映画への憧れが漫画を生んだというか……。手塚治虫先生のデビュー長編の『新宝島』を読んでも、まさに絵コンテなんですよ。車がアップのシーンから始まって、次のシーンで少し小さくなって、やがて車が峠を越えていく、みたいな。これ、映像じゃないかっていう。だから漫画って、紙とペンだけでできる貧乏人の映画だといえるかもしれない(笑)」

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