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2020/02/15 21:44

ペドロ・アルモドバル監督、次回作は初の英語作品に!

ペドロ・アルモドバル監督 Carlos Alvarez / Getty Images
ペドロ・アルモドバル監督 Carlos Alvarez / Getty Images

 映画『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』などのスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の次回作が、初の英語作品になると、IndieWireが独占で報じた。

 現在70歳になるアルモドバル監督は、これまで映画『天使にラブ・ソングを…』や自作の英語版などの製作をオファーされてきた。この度次回作として、詩人・劇作家・小説家・映画監督など様々な顔を持つジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を短編映画として英語で手掛けることを明かし、ティルダ・スウィントン主演で撮影することも認めている。「人間の声」は5年間交際し、翌日に別の女性との結婚を控えた男に最後の電話をする女を描いたもの。オリジナルの戯曲はパリの設定だが、マドリードで4月に撮影に入り、秋の映画祭シーズンの出品を検討しているようだ。

 さらにアルモドバル監督は、新作『ペイン・アンド・グローリー』の昨秋の宣伝の際に、「一人の作家が手掛けた5つの短編」を英語で映画化する話をしていたが、今回Indiewireに、作家ルシア・ベルリンの短編「掃除婦のための手引書」の長編映画化を企画していることを認めている。撮影は、今年の年末から行う予定だという。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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