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2020/03/02 10:15

ベルリン映画祭最高賞はイラン作品!死刑執行の葛藤描く

2月29日、ベルリン国際映画祭の授賞式が開かれ、イランのラスロフ監督作がコンペティション部門の最高賞となる金熊賞に輝いた。写真は賞を受け取った娘のバランさんと、スマートフォンを通じて会見する同監督 (2020年 ロイター/Annegret Hilse)
2月29日、ベルリン国際映画祭の授賞式が開かれ、イランのラスロフ監督作がコンペティション部門の最高賞となる金熊賞に輝いた。写真は賞を受け取った娘のバランさんと、スマートフォンを通じて会見する同監督 (2020年 ロイター/Annegret Hilse)

[ベルリン 2月29日 ロイター] - 第70回ベルリン国際映画祭の授賞式が2月29日に開かれ、イランで死刑を執行する人の道徳的な葛藤を描いたモハマド・ラスロフ監督作『ゼア・イズ・ノー・イーヴル(英題) / There Is No Evil』が、コンペティション部門の最高賞となる金熊賞に輝いた。

 ラスロフ監督は以前の作品に関連したプロパガンダ活動の容疑がかけられており、イランを出国することができず、代わりに娘で出演女優でもあるバランさんが賞を受け取った。

 同作は4つの章に分かれている。当局の監視を避けるため、撮影は室内や夜間、または地方で行われたという。

 銀熊賞の審査員大賞を受賞したのは、イライザ・ヒットマン監督の『ネヴァー・レアリー・サムタイムズ・オールウェイズ(原題) / Never Rarely Sometimes Always』。米国の地方に住むティーンエージャー2人を描いた作品。

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