2017/12/17 05:40

病について映画化する意義とは?病と闘った実体験を語る

実際のスザンナ・キャハランさん。元気になってよかったです!
実際のスザンナ・キャハランさん。元気になってよかったです!

 原因不明の病と闘った自身の手記が『彼女が目覚めるその日まで』として映画化された「脳に棲む魔物」著者のスザンナ・キャハランが、現代医療の落とし穴、そして映画化の持つ意義を語った。

 本作は、「抗NMDA受容体脳炎」という病と闘う女性の物語。ニューヨーク・ポスト紙でジャーナリストとして働き始めた女性が突然、幻覚や幻聴に悩まされ、意味不明の発言を繰り返すようになる。自分が壊れていくような感覚の中、ついにてんかん発作を起こして入院。医師からも見放される中、彼女を信じる家族や恋人もまた闘い続ける。ジャーナリストとしての手腕を奮い、体験談のみならず医療システムにも警鐘を鳴らした彼女の本「脳に棲む魔物」はベストセラーとなり、クロエ・グレース・モレッツ主演で映画化が実現した。

 実は同じ「抗NMDA受容体脳炎」を扱った映画『8年越しの花嫁』も同日に公開初日を迎える。スザンナは、「偶然とはいえ、同じ病を闘った日本人女性の映画が同じ日に公開されるなんて本当にうれしいし、とても意義のあることだと思う」と笑顔を浮かべた。映画化されたことへの思いを聞くと、「やはり多くの人がこの病気について知ってくれることが一番大切だと思います」と語り、一般の人だけではなく、医療関係者にも観てもらいたいと訴えた。

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