2017/05/15 19:00

【今週の大人センテンス】アラン・ドロンの引退表明で感じた心地よい寂しさ

写真:ロイター/アフロ


巷には、今日も味わい深いセンテンスがあふれている。そんな中から、大人として着目したい「大人センテンス」をピックアップ。あの手この手で大人の教訓を読み取ってみよう。

第58回 さらば世界をときめかせた男前よ
 「もう年を重ねた。人生の終わりではないが、キャリアの終わりだ」byアラン・ドロン
【センテンスの生い立ち】
「男前」「ハンサム」の代名詞だったフランスの俳優アラン・ドロン。81歳になった彼が、5月9日に報じられたAFP通信のインタビューで、俳優業からの引退を発表した。2018年に公開予定の映画と、その後の舞台作品への出演が最後になる予定。1960(昭和35)年の「太陽がいっぱい」でスターの仲間入りをした彼は、以後「さらば友よ」「ボルサリーノ」「レッド・サン」など数多くの作品に出演。本国以上に、日本で熱狂的な人気を集めた。

【3つの大人ポイント】 男前はいくつになっても男前だと教えてくれた 憧れを抱いていた頃の自分を思い出させてくれた 物事に「終わり」がある意味を考えさせてくれた
「キムタク」や「フクヤマ」どころの騒ぎではありません。1960年代から70年代にかけて、日本人のイメージの中で「男前」の頂点に君臨していたのは、アラン・ドロンでした。1960年に日本で公開された「太陽がいっぱい」は、映画も主題曲も大ヒット。日本の女性たちは彼の甘いマスクにメロメロになりました。男性たちもあまりの造作の違いに対抗意識を燃やす気にもなれず、素直にシャッポを脱いだとか。

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