2017/07/20 18:00

伝説のKinKi Kids主演ドラマから20年。アラフォーとなった僕たちが立ち向かう敵は…自分自身なのか?

仕事人として悩み続けた櫨山さんの私生活に、やがて思い切った変化が起こります。「それでも38、39歳の頃かな、この仕事に確信を持てたんです。自分が何者か……つまり『自分には何ができないのか』がわかった。すると逆に安定に結びつくんですよ。これしかできないから、こっちに行こうと。そうしたらずっと自分の中で懸案事項だった子供を産んでみようと思い立ちました。その後、自分の生活をなるべく変えずに済む相手がラッキーにも現れて、出産。でも産後3ヶ月目には職場のデスクに戻って、松本潤君の『金田一少年の事件簿』に取り掛かっていました。仕事がしたくて」。


その後、櫨山さん曰く「自分の中のOSが変わった」ほどの大事件が襲います。それは櫨山さんのクールでロックな風貌からは想像しにくい「号泣事件」。「子供の1歳半健診で保健所に行ったら、子供が立つのが遅い、特殊な手当てが必要かもと言われ、帰りに号泣している自分がいました。驚きました。この私がこんなことで泣いている。これが世の一般のお母さんの気持ちか、と。これが初めて視聴者の皆さんと自分の接点が実感できた瞬間で、自分の鬱憤や不満を世に叩きつけていたような理由なき反抗の時代が終わり、作るドラマの発想法がガラッと変わりました」。その時の経験が2004年のドラマ「光とともに…自閉症児を抱えて」へと結実し、櫨山さんがプロデュースする作品群の大きな転換点となりました。

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