2017/07/26 20:00

『ひよっこ』『あまちゃん』『あさが来た』なぜ朝ドラの登場人物は“失踪”するのか

視聴率10%を超えればヒット作と呼ばれる民放ドラマに対し、日々厳しい数字のジャッジにさらされているのがNHKの朝ドラだ。現在オンエアされているのは有村架純主演の『ひよっこ』。昭和39年からの約10年間、主人公・谷田部みね子の半生を描くという構成で、視聴率は回によって20%の壁を超えたり超えられなかったりという状況。


『ひよっこ』が近年の朝ドラに比べて新しいのは“主人公が大きな夢や目的を持たず普通に生きる女性”であること。例えば『あまちゃん』(’13年)のアキは海女さんやアイドル、『あさが来た』(’15年)のあさは女性が学べる大学の創設、『まれ』(’15年)のまれはパティシエ、『とと姉ちゃん』(’16年)の常子は生活に役立つ雑誌の編集と、主人公たちはそれぞれに夢を持ち、それに向かってまい進していった。


それに対して『ひよっこ』のみね子は奥茨城の村から上京したものの、夢や野望があったワケではない。彼女は東京に働きに出たまま失踪した父親を捜すため、また実家に仕送りをするため、必要に迫られて東京に出てきたのである。

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